January 6, 2022
Category - 歴史
金沢区からの「鎌倉殿の13人」
新年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が始まりますが、その登場人物を金沢区から開いてみました。金沢流北条氏は鎌倉幕府第2代執権北条義時の五男実泰が称名寺の始祖ですが若くして出家しているため、実勢の基礎を築いた2代実時が実質的初代ともされています。瀬戸神社を開いた源頼朝や弁天島には北条政子が近江(滋賀県)の竹生島から勧請した弁天を祭ってあります。このドラマで中川大志が演じる畠山重忠は、東光禅寺の開基で今も馬の鞍が当寺に残されています。六浦みちで結ばれた鎌倉幕府の思いをドラマをとおしていろいろと想像したりして史跡を訪ねてはいかがでしょうか。
畠山重忠公子息の墓