洲崎晴嵐(すさきのせいらん)
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洲崎晴嵐(すさきのせいらん)

賑へる 洲崎の里の 朝けぶり
晴るる嵐に たてる市人


もとは山市の晴嵐(さんしのせいらん)といい、朝比奈峠付近の景色を指していた。江戸中頃までは、洲崎にも松並木があり、今でも照手姫のいぶし松など多少の名残をとどめている。



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