金沢区の徳川家康公
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金沢区の徳川家康公

今年の大河ドラマ「どうする家康」が始まりましたが、金沢区でも家康公との関係を見出すことができます。

江戸時代の万治年間(1658~1661)に、金沢の代官八木次郎右衛門によって徳川家康を祀る東照宮が創建されました。同じころ東照宮を管理する別当寺として円通寺が建てられたと推定されています。この円通寺の東照宮跡も全国各地にある東照宮約550社のその一つとして数えられています。現在は、円通寺客殿と境内跡地が「金沢八景権現山公園」として整備され、市民の憩いの場として親しまれています。

また、瀬戸神社には今でも東照宮伝来の徳川家康坐像が保管され、それに関係し、寄進された石灯籠を見る事が出来ます。釜利谷東の禅林寺には御神影があり、毎年家康公の命日である4月17日に一般公開されています。



金沢八景権現山公園HP:https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/gongenyama/

円通寺




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