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小泉のほとり新聞
December 3, 2018
Category -
歴史
04
「泥亀(でいき)」の地名の由来
1668年、永島祐伯(すけのり)が走川(はしりかわ)と平潟(ひらかた)の2ヶ所を埋め立てて、新田とした。その子孫も代々埋め立ての仕事を受け継いで、瀬戸の入り江や金澤の入り江を埋め立て、新田をつくっていった。
1786年の春ごろ、江川太郎左衛門という代官が、金澤入江新田を検知したとき、祐伯の号の泥亀にちなんで、泥亀新田村と名付けた。それが今の金沢文庫駅からサニーマート、区役所のあたりを言う。
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